人気ブログランキング |

小林勝彦の「喜怒哀楽」そこに写真

こんなにかっこいいんだって、知ってもらいたいよね

2000年3月某日の会話から、なんとかなく気になっていた。
モータースポーツにかける情熱がどれほどのものなのか…

モータースポーツが好きだからと、サーキットに通う芸能人は何人かおられるし、チームを作った人も過去に
もいたとのことだが、近藤真彦氏が発する雰囲気に、なにかを感じたのだろう。

KONDO Racing Teamのピットをちょくちょく訪れることになった。

私は、ただその場にいて見ていた(撮影していた)という感じで、顔を合わせたときに握手し挨拶する程度。
言葉を交わすことは少なかったと記憶している。

それまで、私の中での「近藤真彦」という人物は、私が高校生のころにデビューしたアイドルで…友人の妹が
熱狂的なファンだったな~と、いう認識で、もちろんたくさんのヒット曲は知っているものの、よくわからない
状態だったのが正直なところだったので、ある意味、なんの意識もせずにモータースポーツの現場に
いる一人の人物としてみていたようにも思う。

だから、私の中では、近藤真彦という人物は、モータースポーツ界の人であり、このころあまりテレビに出て
いなかったようにも思うので、「マッチ」と呼ばれる人とは、まったく別人物という認識になっていたのかもしれない。

時に、フォーミュラレースの魅力やかっこよさを語る姿はとても熱かった。

「いつか写真展やりたいねっ」
「それもさっ、レース好きが見に来る場所じゃなくてさ、ショッピングモールみたいな広いところで、ば~んてね」
「一般の人がたくさん見てくれる場所がいい」
「こんなにかっこいいんだから、だれが見たってかっこいいって思ってくれるよ」

10年前に、そんな話をどちらからともなくしたことがあった。

予期していなかった、写真集の方が先に完成してしまったが、まだ写真展は実現していない。

いつか、きっと。
# by kkphoto | 2010-04-26 18:14 | 日常

始まりは…

2000年3月某日 鈴鹿サーキット

その日、鈴鹿サーキットでは全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの開幕前テストが行われていた。

撮影のため訪れていた私は、セッションの合間にピットガレージをひとつひとつめぐって、ドライバーがエンジニアと打合せをしたりする姿や表情を狙ってうろうろしていた。

この年から参戦することになっていた近藤真彦選手と、短い時間だがピットガレージで言葉を交わした。

「いままでお世話になってきたモータースポーツの世界に恩返しがしたくて、若手がチャンスをつかめる場を
つくりたかった」という感じの話をしていたのだけど、「チームの準備しているうちに、どうしても走りたくなっち
ゃった。だから、一年だけって、わがまま言わせてもらったの」

モータースポーツの魅力について問うと…

「1/1000秒まで、しっかり結果が出るでしょ、完璧に走れたと思ってもタイムは正直」
リザルドを指差し
「今日だって、これだけのドライバーが走った中でこの順位。自分がやったことに、良くても悪くても数字で
結果がでるんだもん」

「良く二足のわらじって言われるけど、俺は違う。二丁拳銃でバンバン攻めていく」

など…この時、話した内容は、いまも耳に残っている。

たぶん、この時が始まりだった。
# by kkphoto | 2010-04-25 13:41 | 日常

毎年2200円の写真集を10冊

 写真集をご購入して下った方とツイッターで会話していたときに、おっしゃられたのが、「1年2200円で10年分だから22000円と、自分に言い聞かせて購入しました」と…

 嬉しかったです。

 ほんとうに、素敵なことを思いと付いてくださいます。

 毎年、2200円の写真集が出たと仮定して、10年で10冊分をまとめて買うんだから、22000円。

 そんな、ふうに思って手にしてくださった方もいる。

 お手元に届いた写真集がみなさまの目を楽しませていることを願っています。
# by kkphoto | 2010-04-24 15:56 | 日常